レモンが強剪定しても弱らない方法!メリーさん剪定
こんにちは、中村です。
レモンを強剪定したい!
でもネットで調べたら、強剪定は良くないらしい。どうしよう?
と悩んでいる方の為の記事です。
レモンは強剪定が苦手
レモンは強剪定(沢山切る)が苦手です。
オススメされる剪定量は1~3割。
葉っぱにエネルギーを貯めているので、強剪定で葉っぱが減ると弱ってしまいます。
それでも強剪定したい!
「レモンは数年間は剪定しなくて良い」というのを見て放置した結果、
主枝(幹から出た枝)が沢山ありませんか?
このレモンは主枝(幹から出た枝)が6本もあるんですよね。
私は風通しをよくしたいので、主枝3本が理想です。
こんなイメージにしたいです。
図にするとこうかな。
枝を半分に減らしたいけど、一気に沢山は切れないジレンマが起こります。
「メリーさん剪定」の方法
そこで素人的に考えました。
一気に葉が減るのがダメなら、徐々に減らせばいいのでは?
名付けて「メリーさん剪定」
「わたし、メリーさん……。」と、少しずつ葉っぱが減って、
最後には枝が無くなる恐怖の剪定です(笑)
間引きたい4番の枝です。
この枝の、葉っぱを少しずつ減らしていきます……。
「わたし、メリーさん……。」
これは2が先にあったのですが、イマイチ枝が充実せず……。
上に良い感じで生えてきた、1に替えたい。
「わたし、メリーさん……。」
葉は全て取ってしまいました。
レモンの剪定時期は春
葉っぱを取ったら、教科書どおり寒さが和らいだ3~4月に枝を落とします。
メリーさん剪定のデメリット
葉っぱが減り、寒風をもろに受けてしまうので寒さに弱くなります。
幼いレモンはカタログ値より耐寒性が低いです。
地域にもよりますが、10月~3月は室内に入れたほうが安全です。
おわりに
去年はこの方法で5割ぐらい葉を減らして大丈夫でした。
他にも良い方法があれば教えて下さい!