四季成りイチゴの育て方

こんにちは、マスク生活でヒゲが伸びてきた中村です。

女性でも生えますよねヒゲ。

四季成りイチゴの簡単な育て方をご紹介します。

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イチゴには大きく分けて一季成り、四季成りがあります。

スーパーで売っているイチゴは一季成りです。
「あまおう」「章姫」「とちおとめ」など、イチゴと聞いて想像するものは一季成りです。

なんと言っても大きくて甘く美味しいのが特徴で、育てた喜びが大きく達成感があります。

長く花と実が続いて少しずつ取れるので、家庭菜園を楽しみながらちょっと摘むという贅沢な時間が味わえます。

冬の15度以下や、30度を超える真夏以外はいつでも実がなる可能性があり、実がなるかも？とワクワクしながら育てられます。

ワイルドストロベリーも四季成りで、より病害虫に強く管理が簡単なので時間の取れない方におすすめです。

通常のイチゴより香りが強く、幸せな気分にしてくれます。

また通常のジャムに数粒加えると、深みが出て高級品のような味わいになります。

美味しさは一季成りに劣る四季成りイチゴですが、最近は美味しさも追求された品種が開発されています。

中でも飲み物を作っている会社で有名なサントリーが出している、「サントリーの本気野菜」シリーズの苗には定評があります。

その中で四季成りイチゴなのは3品種です。

私はたまたま手に入った「ドルチェベリー」を育てています。

探すと意外と無いので、他の種類も見付けたら買いたいです！

用意する土
すでにブレンドされた「花・野菜用」と書いてある土が便利です。
保管場所を取らず、使い回しが効くので私はいつも買っています。
肥料も最初から入っている場合が多く「元肥（もとひ）入り」と書いてあります。
大袋で300円以下など、あまりに安い土は石が沢山入っていて、質が悪かった事があるので避けたほうがベターです。
ちょっと高いですがイチゴ用の土も売っています。
植え方
鉢の直径20cmぐらいに1株を目安に植えて、仕上げに水をたっぷりあげて
土と馴染ませます。
根本が土で埋まってしまわないように気をつけてください。
肥料
葉や花が出ているときは、薄めた液体肥料「液肥（えきひ）」を水やりのとき与えます。

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こういう感じのものです。ハイポネックスが一番メジャーです。

うどんこ病
カビが原因の病気です。葉が白くもやがかかり「うどんこ」が付いたような状態になります。
うどんこ病が出た葉は取り除いて、イチゴの株をカダンセーフで消毒します。
ハダニ
0.5mmほどの小さなダニが原因です。葉が黄色くモザイク状に色抜けします。
乾燥を好むので、マンションのベランダでは特に出やすく、我が家のベランダには1年中います（笑）
増えてきたら食品由来の成分で膜を作り、ハダニを窒息死させるカダンセーフをいつも使っています。